米糀甘酒製造

伊賀ブランドIGAMONO認定品

「伊賀の甘ざけ」濃いままタイプ/ストレートタイプは伊賀ブランド認定品です。
 伊賀地方では昔から各家庭で甘酒が盛んに作られてきました。それは秋の天神祭りが別名で「甘酒祭り」と言われたこともあり、かつての伊賀地方は今以上に甘酒に親しんできたと言えます。当店の甘酒もその文化や地域の皆さんと共に歩んで参りました。今でもお祭り前になると沢山のお客様が甘酒や糀を買いに来てくれます。これからも変わらぬ味をお届けしたいと思います。

特徴

美味しさ

 美味しいこと。これが米糀と米のみで造った「伊賀の甘ざけ」最大の特徴です。手前みそではありますが、味には自信があるから皆様にお届けしています。そして白い色、糀の香り、米の甘みを引き出した味。米の優しい甘味はしっかりありますが、スッキリとした味わいです。「美味しい」「飲みやすい」というお客様の声を多く頂いています。米糀甘酒の本当のおいしさを多くの方に知ってもらいたい、そして健康に役立てて頂きたい。その思いを込めて甘酒を製造しています。

 米糀は当店製造の酵素力の高い糀を使用しています。米は伊賀米を使用しています。糀の持つ酵素力のみで米が分解され糖化し、自然な甘みのブドウ糖やオリゴ糖などを多く含んでいます。甘酒は糀の性能で味が決まります。当店の糀が「伊賀の甘ざけ」の味を支えています。

安心

砂糖不使用 ノンアルコール 添加物・防腐剤不使用

 余計なものを一切入れていない当店の甘酒は、お子様からお年寄りまでどなた様も安心してお飲み頂けます。贈答用にも是非ご利用ください。クール便にて対応させていただきます。
防腐剤を入れていない為、賞味期限が短くなっております。開封後は早めにお飲みいただくか、冷凍保存でご対応願います。

濃いままタイプ/ストレートタイプ

「伊賀の甘ざけ」は2種類ございます。それぞれの召し上がり方を紹介いたします。

伊賀の甘ざけ 濃いままタイプ
 甘酒製造開始以来当店が造り続けて来た、濃縮タイプの「食べる甘酒」です。
もちろんそのまま食べていただけます。濃厚な食べる甘酒を是非味わってみてください。
手軽でお勧めの食べ方はお砂糖替わりにプレーンヨーグルトに入れる召し上がり方です。和と洋の発酵コラボを是非お試しください。冬は500wで40秒程温めるとほんのり温かいヨーグルト甘酒が楽しめます。

お料理、スイーツにもお使いいただけます。
煮物の仕上げに濃いまま甘酒を入れて頂くと野菜の旨味も引き出し、お砂糖よりまろやかな甘さに仕上がります。甘酒に含まれるアミラーゼがデンプンを分解し、甘味に変えてくれるので特に肉じゃがや里芋の煮っころがし、おでんなど根菜類との相性は抜群です。
お肉やお魚を漬けていただくとプロテアーゼの力で肉や魚が柔らかくなり、旨味もアップします。口に入る前にたんぱく質を分解してくれるので消化吸収の助けにもなります。 また飲用としても、濃いまま1:水1.3やお好みの割合で薄めてお飲みください。

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伊賀の甘ざけ ストレートタイプ
 こちらはそのままお飲みいただけます。薄める分量を気にする必要がありません。
夏は冷やし甘酒として、冬は温めてお飲みください。生姜を入れると風味もアップします。
ゆずジャムを加えたり、抹茶風味、ほうじ茶割り、サイダー割りなどさまざまなアレンジもお楽しみください。

米糀甘酒が体にいい訳

米糀甘酒に含まれる主な栄養素はブドウ糖、オリゴ糖、必須アミノ酸、ビタミンB群など。これらの栄養素が米糀甘酒が飲む点滴、美容や健康に良いと言われるゆえんです。これらの栄養素は善玉菌のエサとなり、善玉菌が増えることで免疫力がUPします。

では米糀甘酒にはなぜ豊富な栄養素が含まれているのでしょうか。それは麹菌が作り出す酵素が米の成分を分解するからです。

麹に含まれている主な酵素はアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなど。米と糀を混ぜ合わせて作る過程で酵素によって米が栄養素に分解されていきます。そのため、米糀甘酒には豊富な栄養素が含まれているのです。

更に酵素によってすでに分解された栄養素が豊富な米糀甘酒を飲むと、そのまま早く体に栄養素を吸収できるというわけです。

「伊賀の甘ざけ」濃いままタイプ/ストレートタイプは
米と糀で造った米糀甘酒です。酵素の分解力のみで米を糖化させて造るため栄養豊富で甘味、旨味のある甘酒が出来上がります。

砂糖不使用、ノンアルコール、添加物・防腐剤不使用ですからお子様からお年寄りまでどなた様も安心してお飲みいただけます。

伊賀の甘ざけ
濃いまま580g

伊賀の甘ざけ
濃いまま350g

伊賀の甘ざけ
ストレート350g

秘伝 甘酒の造り方

用意するもの

当店の糀1袋(500g)
米3合の炊き立てご飯(甘酒造りに慣れれば4合でも。もち米は使いません。)
お湯300cc(60〜70℃)
鍋やシャトルシェフ、ヨーグルトメーカーなどの発酵器
温度計

作業工程

仕込み
糀とご飯(70〜80℃)を軽く混ぜ、お湯を加えてよく混ぜる。温度が下がり過ぎないよう、手早く作業を終え蓋をして4時間経過させる。

仕込み終えて60℃はあった方がいいですが、あまり気にせず4時間放置します。ヨーグルトメーカーなど発酵器をお使いの方は60℃に設定してください。
1回目手入れ
4時間が経過し、温度が下がっているので1回目の温度は55〜60℃位まで上げます。鍋が焦げないようによくかき混ぜながら加熱してください。発酵器で作る場合もかき混ぜて下さい。
状態が柔らかくなるまでよくかき混ぜます。
2回目手入れ
2回目以降の手入れは気温によりますが、1時間から1時間半ごとに1回目手入れと同じ作業をします。
3回目手入れ
1回目手入れと同じ作業をします。
出来上がり
米粒が良く溶けていて、甘味も十分であれば出来上がりです。
もう少し甘味が欲しい時などは手入れ作業を繰り返してみてください。
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